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あなたの婚活期間「最短」を全力サポート
結婚相談所OfficeWith梶川です。

先日、「娘の結婚が心配で。でも、本人はなかなか重い腰をあげようとしないんです。」と、
娘さんの結婚を心配するお母様からのご相談がありました

今までは、「結婚相談所」の敷居が高くどこにも話を聞きに行ったことがなかったというお母さん。
きっと、私のところに相談するのも、かなり勇気のいることだったと思います。

せっかく、勇気をもって連絡をくださったお母さんのお力に、
少しでもなれたらと思いいくつかアドバイスさせて頂きました

お母さんが一番最初に質問されたのは、「料金」の事でした。

結婚相談所の中には、入会時に20～30万円、またはそれ以上の料金を請求する結婚相談所がありますが、
結婚相談所OfficeWithは、「成功報酬制」ですので、
入会時に頂く費用は、入会金30,000円と、登録費10,000円です。

そして、いつでもご自分の意思ひとつで自由退会できるように、年会費は頂いていません。
月会費は、10,000円です。

ひとりの結婚希望者が、成婚に至るまでの平均お見合い回数は、30～40回です。
100回以上のお見合いをする方もいらっしゃいます。
ですから、「お見合い料は、完全無料」です。

お見合いの結果、双方とも交際希望で交際に入る際も、交際費は必要ありません。
このご縁が成婚に至るものかどうかは、交際してみなければ分かりません。
交際するかを躊躇して、大切なご縁をダメにして欲しくないからです。

双方の結婚の意思が固まり、プロポーズをして承諾されたら、
成婚料として、150,000円を頂きます。

結婚相談所の料金システムを聞いて、お母様は「そんなにかかるんですか」と驚かれていました。
確かに、料金だけ聞いたら、高いと感じるかも知れませんね。

「仲人さん」や「結婚相談所」など、なじみのない人も多いかもしれませんが、
「仲人」というシステムの歴史は、日本では鎌倉時代からあるといわれています。

「草食男子」「肉食男子」、最近は他にも「〇〇男子」という言葉が増えているそうですが、
昔から、日本男児は「基本的には草食系！」
５０年くらい前までは、日本は既婚率９８％と言われていましたが、
それは、昔の日本男児が肉食系だったからという訳ではありません。

では、その草食系男子を結婚に導いていたのは？というと、
いわゆる、「仲人さん」という近所の世話好きなおじさんやおばさんが「縁談」のお世話をしていたのです。

うちのおじいちゃんとおばあちゃんも、母方のおじいちゃんおばあちゃんも。
隣のおじいちゃんとおばあちゃんも。
みんな、仲人さんまたは、親同士が決めた「縁談」で結婚しています。
それが当たり前の時代だったから、テレビで「駆け落ち」や「政略結婚」のドラマを放送すれば人気だったわけです

と、「料金」の話が脱線してしまいましたが。
近所のおじさんおばさんは商売でやっていたわけではないので、
もちろん、入会金や月会費の支払いはありません。
ですが、結婚して新婚旅行に行って帰ってくると、
仲人さんに、おみやげと一緒に謝礼を包んで持っていくという慣習がありました。

ひと昔前までは、「日常」の中に当たり前のようにあった「仲人」というシステムも、
時代の流れの中で形を変えていきました。

女性の社会進出が当たり前の時代になり、
男性よりも高学歴・高収入の女性も増え始めました。
すると、女性が男性に求める条件も高くなり、
近所のお世話好きなおじさんおばさんが持ってきてくれる「縁談」で納得するような女性は減っていきました。
いくら親が言っても、本人が嫌だと言えば、縁談はまとまらないことが当然の時代になりました。

そして、結婚相手紹介業が必要とされるようになってきました。
仕事として、「縁結び」をサポートするプロの仲人です。

近所のおじさんおばさんに謝礼をお渡ししていたことを考えれば、
プロの仲人に「縁結び」を依頼するのであれば、決して高い料金だとは言えないと思います
※但し、高すぎる料金を請求する結婚相談所があるのは事実です。
※結婚相談所の「料金」と「あなたの成婚率」が、比例するとは限りません。
（安くても丁寧なお世話をしてくれるところもあります。高い料金を支払えば結婚できるという訳でもありません。）



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